実は首のトラブルとは思わない症状に、こんなものがあります。
① 頭痛
② めまい
③ 耳鳴り
④ 眼精疲労、目の乾き
⑤ ノドの痛み、咳
⑥ 突発性難聴
⑦ もしかしたら毛髪のトラブルも・・
つまり首の凝りが慢性化して、日常的に血行が阻害気味であれば
今挙げた諸臓器の栄養状態がかなり悪いことになります。
とくに頭は全身の血液量の20%を使いますから、とてもリーズナブルとは言えません。
どんなことがあっても20%の血液は脳で消費される!
つまりそれ以外のパーツ、目や耳、ノドへの血流は限りなく減らされてしまう?のが実情です。
顔や頭の部分の血管は特に細かいものが殆どです。
つまり粘膜は毛細血管の宝庫ですから、ここに血流が足りないことになれば乾き!として症状が出ます。
目は乾くし、痛くなるし
耳の繊毛への栄養も悪くなれば、聞こえにも問題が出るでしょう。
ノドなどはまさに粘膜!
そこでの潤いが不足すれば痛みも有り、痰の切れが悪くなれば風邪にも脅かされます。
首には頭へ行く大きな血管、椎骨動脈が左右に走ります。
その血管を筋肉の緊張で通じ難くしている状態が、首の凝りです。
ホースで庭に水撒きをしているとしましょう、、、
そのホースを踏んでいる人がいたら・・?
水の出は、、、
悪いでしょ?
私たちの身体は、そんな風に出来ているのです。
どこの不調があっても、頚から上のことでしたら
まず、首をよくほぐしてみて
それから精密検査でも、良いと思うのです!
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