腰痛の対応

Yさん、78歳、男性、主訴: 脊柱管狭窄症

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Yさんはスポーツジムで筋トレが趣味の身体頑丈系の方です。
ずーっとずっと長いこと鍛え上げてきたお身体ですが、ここに来てしつこい腰痛。
今まで整体の経験がないそうです。
お友達のOさんが紹介して下さってお見えになりましたが、病院のお薬に頼って痛み止めをたくさん服用。
それがちっとも効かないから、、、とのことでしたが、決して整体で悪くなることもないし、
だからといって鎮痛剤が腰痛の治療になることもありません。
やはりそれなりの施術とその継続によって、お身体が痛くない健全な方向へ!と導くことが大切だと思っていました。

ところが今日お見えになったOさんによると、痛みに耐えかねたYさん
ついに手術をなさったそうです。
70歳も後半の方の腰痛などむしろ当たり前のことですが、これを手術という選択はいかがなものでしょう・・。
運良く痛みが改善しても、リハビリという山を作ってしまったのです。
痛みと上手に付き合って治療できなかったYさんが、リハビリの辛さに耐えられるでしょうか・・。

勿論、リハビリに整体は絶対にオススメのメニューですが、Yさんが来てくださるか
来て下さらなければ仕事ができない私たちです。

個人差によっても痛いものへの対応も、大きく反映するようです。