Sさん、30代、男性会社経営、主訴: 右肩の痛み
Sさんは昨夜入浴時に桶で湯を浴びる際に肩甲骨辺りに異常な痛みを感じたそうです
それこそ吐き気?を催すほどの痛みだったそうです
その後、痛みで眠るのもしんどい状況でした、、、
今日は鍼をやって欲しい!との依頼でお見えになりました
まずは整体でよく背中、肩甲骨周囲をほぐしました
その後、痛みを感じる辺りを鍼で治療しました
治療の目的は捻挫したであろう筋肉を更に小さな傷をつけることで
修復力を上げることです
小さな傷は免疫力を上げる作用があるからです
それにしても、、、
まだ30代のSさんが風呂桶を持ち上げただけで背中の筋肉を傷める?
そんなことはあるのでしょうか?
実はSさん、夜にジムでのトレーニングをやるそうです
勿論、毎日ではないでしょうが日中もかなりなハードワーカーです
それをもっと疲労を重ねるようなことを日常的にやっているとしたら・・
それはかなり危険なことです!!
運動は快感が伴うので頭では分かっていても疲れを感じ難くします
そのために弱いところに障害が起きる?
そういうメカニズムはあるはずです
夜は休む!
それが一番大事なことです!!
・