Kさんは今年米寿のお一人暮らしの女性です
大きな家にヘルパーさんは頼みますが、綺麗に素敵に暮らしています
巷で当たり前のように薦められるデイサービスや老人ホームの暮らし？などとは縁遠い暮らしです
私の整体をご利用いただくようになって１０年近くになりますが
本当に教えて頂くことが多くてありがたいことばかりです！
上手に健康に長生きするコツ？というか知恵ですね
今日は日記と家計簿のお話をうかがいました、、、
日記をつける、は分かりますが
Kさんのお考えはこうです
ずっと５年日記をつけてきた
５年の意味は毎日書きながら５年分の記憶のフィードバックがちょうどいい！とか
ところが今は３年日記だそうです
もう、先が見えて来たから、、、、だと
５年でも３年でもノートの大きさは変わりません
書く行数が３行か５行かです
見せて下さいましたが、本当にきれいな字できちんと行が埋められていました
今年は２年目でしたから去年の今日を何していたか？は分かるんです
なんだか凄いことだなぁ、、、と思いました
加えて家計簿
これは小学生がつけるようなお小遣い帳のようなノートです
一円も狂わないできちんと毎日つけてありました
普通の人はお金の管理のため、とか無駄遣いを減らすために記録するようなものですが
Kさんは日々のケジメをつけるために、だとか
一人でわがままに暮らしているわけですから、自分なりにきちんとすることを縛りにする手段？として
家計簿をつける、となっているようです
それを何十年もずっとずっと続けているから
今もボケず、自分の好きな生活が続けられるのだと思いました
益々ファンになってしまうKさんの生き方です
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