Kさん、40歳、女性会社員、主訴: 背中の痛み
Kさんの痛みは医者で注射の鎮痛剤を使うほどの激烈な痛みで
それを週に一回以上利用しないと仕事も出来ないそうです
それだけの重篤な痛みなので当然、私が触れるだけでも絶叫されてしまうほどです
最初の治療では、撫でるだけの整体と針を施術しましたが
2回目の今日は、提案してオイルマッサージとしました、、、
頭痛があったのでクビには針です
その後施術をしながらお話を伺ったところ
実は食欲もなくて、食事を抜いてしまうことに全く気にならない?そうです
これを聞いて思い当たるのは、鬱の典型として3つのキーワードがあります
それは不眠、食事が摂れなくての痩せ、それに身体の痛みです
2つまでならそれなりに生活も出来ますが、3つ揃ってしまうと明らかに身体もきつい!
具合が悪くて、何が悪いのかも分からなくなってしまう
Mさんの彼氏は痩せ型の女性が好みだそうで
Mさんも165cmなのに5号サイズの服です
明らかに痩せ過ぎなのに、それは気にしていません
彼は毎日、ちゃんと食べるように連絡をしてくるそうですが、、、
Mさんはそうやって心配されることに安心感を感じているのかもしれません
優しい彼がさらに自分を心配してくれる状況が
愛の確認作業?になっているとしたら、それは間違った感覚と言えるではないか、、、と
健康であることがお互い一番大事なわけで
どうかそれに早く気づいて欲しと願うばかりです
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